角質器(読み)かくしつき

世界大百科事典(旧版)内の角質器の言及

【皮膚】より

…ヘビ類では,角質化が一定間隔で起こることにより,古い角質層が周期的に脱皮される。角質層は,爬虫類などでは角鱗を形成するが,その一部が鳥類では羽毛に,哺乳類では毛に変化し,また,つめやひづめ,くちばし,サイの角などに分化し,これらは角質器と総称される。 哺乳類の表皮は(図4),胚芽層,顆粒(かりゆう)層,透明層,角質層の4層からなり,胚芽層で盛んに細胞分裂が起こり,角質化の進行に伴って表層に移動し,完全に角質化した死んだ細胞は表面から続々と剝離していく。…

※「角質器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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