計画行列(読み)けいかくぎょうれつ

世界大百科事典(旧版)内の計画行列の言及

【実験計画法】より

… 実験計画法の基礎においているデータの確率モデルは線形モデルである。すなわち,観測値からなるベクトルyが未知母数のベクトルθと誤差ベクトルeを用いてyXθ+eと表される既知の行列X(計画行列という)が存在するときである。このとき実験計画で扱うことは,(1)モデルが与えられたときの推定,検定などの統計的推論,(2)ある種の目的と制限をみたすように計画行列Xを求めること,(3)観測の実情に基づいて統計的線形モデルなどによる取扱いの理論的根拠を与えること,である。…

※「計画行列」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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