計量歌謡学(読み)けいりょうかようがく

世界大百科事典(旧版)内の計量歌謡学の言及

【歌謡】より

…現在の段階では,不明な点が多いため,それぞれの文化のもつ歌の音楽的な面にのみ着目して,特性を抽出したり分析・合成することが行われている。また,音楽的特性とそれを生みだした社会構造との関連に基づいて,広範に歌の比較を行っているのがロマクスAlan Lomax(1915‐ )の計量歌謡学(カントメトリクスcantometrics,計量音楽学とも訳される)である。【徳丸 吉彦】
【日本の歌謡】
 日本の歌謡は,8世紀に成った《古事記》《日本書紀》《風土記》および《万葉集》の所載歌から始まる。…

※「計量歌謡学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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