世界大百科事典(旧版)内の訓詁の書の言及
【文字学】より
…全編19章より成り,そのうち,〈釈詁〉〈釈言〉〈釈訓〉は,はじめにいくつかの同義詞をあげ,最後に常用詞でその意味を記す。一般に訓詁(くんこ)の書といわれ,その成立年代は明らかでないが,前漢の作といわれる。のち,この体例にならったものが多く,その最も早いものに魏の張揖(ちようゆう)の《広雅》がある。…
※「訓詁の書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…全編19章より成り,そのうち,〈釈詁〉〈釈言〉〈釈訓〉は,はじめにいくつかの同義詞をあげ,最後に常用詞でその意味を記す。一般に訓詁(くんこ)の書といわれ,その成立年代は明らかでないが,前漢の作といわれる。のち,この体例にならったものが多く,その最も早いものに魏の張揖(ちようゆう)の《広雅》がある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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