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詐欺破産罪 さぎはさんざい

大辞林 第三版の解説

さぎはさんざい【詐欺破産罪】

破産手続き開始の前後を問わず、債務者が著しく財産を減少させたり、特定債権者に対する利益の供与、帳簿記載上の不正などの行為をなし、破産手続き開始の決定が確定すると成立する破産法上の罪。過怠破産罪。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の詐欺破産罪の言及

【破産】より

…破産犯罪は破産法に規定されているが,特別刑法として刑法総則の適用を受け,事件は,検察官の公訴提起に基づいて刑事訴訟法に従って審理される。債務者またはこれに準ずる者について詐欺破産罪(374,376条),過怠破産罪(375,376条)があるほか,第三者についても詐欺破産罪(378条),管財人,監査委員について贈収賄罪(380,381条),その他監守等違反罪(377条),説明義務違反罪(382条)などがある。【西沢 宗英】。…

※「詐欺破産罪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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