世界大百科事典(旧版)内の詿違の言及
【違式詿違条例】より
…明治初年における軽微な犯罪を取り締まる単行の刑罰法。1872年(明治5)11月8日の東京府達をもって,同月13日から施行された東京違式詿違条例が最初。この条例は,五人組法や東京府達として出されていたもろもろの禁令をもとに制定されたもので,総則5条,違式罪目23条,詿違罪目25条の53条からなる。…
※「詿違」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...