世界大百科事典(旧版)内の認証謄本の言及
【謄本】より
…文書の原本の内容を同一の文字符号により全部写したもので,原本の内容を証明するためにつくられる書面。内容の全部を写している点において,内容の一部を写しているにとどまる抄本と異なる。戸籍謄本(戸籍法10条),登記簿謄本(不動産登記法21条,21条の2,商業登記法11条),公正証書謄本(公証人法51条),訴訟記録の謄本(民事訴訟法91条)などがその例である。また手形の謄本(手形法67条。これを利用して裏書または手形保証ができる)などの例もある。…
※「認証謄本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」