誘電率式水分計(読み)ゆうでんりつしきすいぶんけい

世界大百科事典(旧版)内の誘電率式水分計の言及

【水分計】より

…(4)は水と化学的に反応する試薬によって水分を定量する方法で,カールフィッシャー水分計がある。(5)は水分によって変化する試料の電気抵抗や誘電率を測定する方法で,電気抵抗式,高周波式,あるいは誘電率式水分計といわれる。そのほかに水と他の物質とのα線吸収率の違いや,水素原子核が他の原子核に比べて中性子線の減速能力が大きいことを利用した水分計もある。…

※「誘電率式水分計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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