語ブラフマン論(読み)ごぶらふまんろん

世界大百科事典(旧版)内の語ブラフマン論の言及

【インド哲学】より

…後代多くの派に分かれるが,インド思想界の主流を形成して今日に至っている。以上の6学派のほかに,文法学派も体系を整え,語ブラフマン論śabdabrahmavāda,スポータ論を主張した。
[中世第1期]
 古代の諸体系が無神論的であるのに対して,バクティ(信愛)を強調する有神論的な中世的宗教思想の発達する時代である。…

※「語ブラフマン論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む