説会曼荼羅(読み)せつえまんだら

世界大百科事典(旧版)内の説会曼荼羅の言及

【曼荼羅】より

…それを標幟(ひようじ),三昧耶形といい,これをもって表現したのが三昧耶曼荼羅である。(3)大曼荼羅 樹木,台座,仏足などで釈迦を表す長い仏像無表現時代の後に,はじめて仏像が出現したように,呪に始まりシンボルを媒介として仏を観る観想法が長く続き,のちに景観を背景に説法する叙景風の説会(せつえ)曼荼羅が出現した。これは密教以前の浄土曼荼羅(浄土変相)に多く,純密の中にも〈請雨経曼荼羅〉や〈菩提場曼荼羅〉など,古い変相系の曼荼羅が残存形態として混在している。…

※「説会曼荼羅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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