諏訪円忠(読み)すわえんちゅう

世界大百科事典(旧版)内の諏訪円忠の言及

【諏方大明神画詞】より

…もと《諏方大明神縁起絵巻》《諏方縁起》などと称し,絵巻物であったが,絵は早く失われ,詞書の部分のみの写本が伝わっている。著者は諏訪(小坂)円忠(1295‐1364)。諏訪上社大祝(おおほうり)神氏の庶流小坂家の出身で,室町幕府の奉行人であった。…

※「諏訪円忠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android