世界大百科事典(旧版)内の諸州間の戦争の言及
【南北戦争】より
…南北戦争は今日ふつう〈内乱Civil War〉と呼ばれているが,戦争中,連邦側は〈反逆戦争War of the Rebellion〉と呼び,南部連合側は〈独立戦争War of Independence〉と呼んだ。このほか連邦側の呼び方に〈大反逆〉〈連邦を救う戦争〉〈連邦のための戦争〉〈解放戦争〉〈奴隷解放の戦争〉があり,南部連合側の呼び方には〈第2次アメリカ独立革命〉〈連合の戦争〉〈脱退戦争〉〈北部からの侵略戦争〉〈憲法擁護戦争〉〈諸州間の戦争〉などがある。今日でも南部人の多くは〈諸州間の戦争War between the States〉という表現を好む。…
※「諸州間の戦争」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」