《諸技芸大要》(読み)しょぎげいたいよう

世界大百科事典(旧版)内の《諸技芸大要》の言及

【テオフィルス】より

…金工家ロゲルスRogerus von Helmarshausenと同一視されている。生涯は明瞭でないが,ヨーロッパ各国を旅行し,また各地方の種々のアトリエを訪問し,その結果を《諸技芸大要Diversarum artium schedula》にしたためた。この書は,絵具の製法,種々の絵画技法,ステンド・グラス製法,モザイク技法,金工細工などについて言及し,当時の技術,芸術技法を知るうえで貴重な文献になっている。…

※「《諸技芸大要》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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