講経論義(読み)こうきょうろんぎ

世界大百科事典(旧版)内の講経論義の言及

【論義】より

…論義は次の3種に大別される。〈講経論義〉(講問論義)は,〈講讃〉の法要における講師(こうじ)の講経に対して後輩の僧が質問を発するもの,〈番論義〉は研学中の僧同士が互いに問者・答者になって討論錬磨するもの,〈竪義論義(りゆうぎろんぎ)〉は資格試験である〈竪義〉の竪者(りつしや)(受験者)に対して,試験官側の問者が試問するものである。論義は,臨機に質問し応答するのが本旨であろうが,実際には問いも答えも辞句が定まっている。…

※「講経論義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む