議会オンブズマン(読み)ぎかいおんぶずまん

世界大百科事典(旧版)内の議会オンブズマンの言及

【オンブズマン】より

…現在のような制度の発祥国はスウェーデンである。原型は,北方戦争に敗れてトルコに逃れた国王カール12世がその5年間の不在中に官吏の職務遂行を監督させるため選任した代理人で,1809年の〈統治憲章〉で新たに〈議会オンブズマン〉が設置された。その後,デンマーク(1953),ノルウェー(1962),ニュージーランド(1962),イギリス(1967),フランス(1973),オーストリア(1977)というように,行政機能の量的・質的拡大を背景に各国に普及した。…

※「議会オンブズマン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む