日本大百科全書(ニッポニカ) 「谷汲観音」の意味・わかりやすい解説
谷汲観音
たにぐみかんのん
→華厳寺
→華厳寺
…越美山地南端の山々に囲まれた根尾川沿いの低地にある。村内には延暦年間(782‐806)創建といわれる天台宗の華厳寺(谷汲観音),横蔵寺があり,早くから開けた。華厳寺は西国三十三所第33番札所で,笈摺(おいずる)を納める巡礼が訪れ,徳積地区に門前町が形成された。…
※「谷汲観音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...