豊原荘(読み)とよはらのしょう

世界大百科事典(旧版)内の豊原荘の言及

【備前国】より

…直家は毛利,織田両勢力の対立を利用しつつ,備中の三村氏を滅ぼし,備前を中心にその周辺地域(備中東部,美作南部,播磨西部)を支配下に収めて戦国大名として自立したが,間もなく病死し,子秀家は羽柴(豊臣)秀吉に養われて,のちに豊臣政権下の五大老のひとりとなった。
[社会・経済]
 備前は吉井川,旭川の二大河川の肥沃な平野に恵まれ,豊原荘,金岡荘,福岡荘,鹿田荘,野田荘,香登(かがと)荘ほかの著名な大荘園が多く成立した。豊原荘は皇室領で,邑久郡6ヵ所にまたがる大荘であり,荘内に安仁(あに)神社や弘法寺,蓮華寺などがあった。…

※「豊原荘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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