豊島国太夫(読み)とよしまくにだゆう

世界大百科事典(旧版)内の豊島国太夫の言及

【新内節】より

…この富士松家は3代目で中絶した。一方,初代富士松薩摩が宮古路加賀太夫といったころからのワキ佐賀太夫は,師の没後豊島(とよしま)国太夫と名のったがこれも一代で終わった。同じく加賀太夫時代のワキ加賀八は,敦賀太夫から朝日若狭掾となり,さらに1758年鶴賀若狭掾と改名した。…

※「豊島国太夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む