豊竹上野少掾(読み)とよたけ こうずけのしょうじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊竹上野少掾」の解説

豊竹上野少掾(初代) とよたけ-こうずけのしょうじょう

豊竹越前少掾(とよたけ-えちぜんのしょうじょう)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の豊竹上野少掾の言及

【竹本大和掾】より

…内匠理(たくみり)太夫の息で,本名近江屋三右衛門。伊藤三輪太夫,豊竹三輪太夫,竹本内匠太夫,豊竹内匠太夫から2世豊竹上野少掾を受領,さらに京都で竹茂都(たけもと)大隅の名で活躍したが,《仮名手本忠臣蔵》の騒動による太夫の東西入替りに際して竹本座へ戻る。1751年(宝暦1)より大和掾藤原宗貫。…

【豊竹若太夫】より

…一度失敗したが,07年(宝永4)豊竹座を再興。のち豊竹上野少掾を受領,さらに31年(享保16)豊竹越前少掾藤原重泰を再受領した。45年(延享2)65歳で引退し,84歳の高齢で没。…

※「豊竹上野少掾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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