《象戯馬法並作物》(読み)しょうぎうまのほうならびにつくりもの

世界大百科事典(旧版)内の《象戯馬法並作物》の言及

【将棋】より

…さらに,(5)公認の将棋は小将棋で,以後将棋という場合には小将棋を指すことになり,中将棋は衰退していった。 1616年(元和2)に初代宗桂が《象戯馬法並作物(しようぎうまのほうならびにつくりもの)》を出版した。その後も《中古将棊記》(1653)などで棋譜,戦法,詰将棋が紹介され,18世紀になるとこのような棋書があいついで出版され,技法水準も著しく向上した。…

※「《象戯馬法並作物》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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