《象棋六種之図》(読み)しょうぎろくしゅのず

世界大百科事典(旧版)内の《象棋六種之図》の言及

【将棋】より

…駒は取捨てで相手から取った駒は再使用できない。原本が残っていないので不明確であるが,1443年(嘉吉3)の写本である《象棋六種之図》に小将棋,中将棋,大将棋,大大将棋,摩訶(まか)大大将棋,泰将棋が記されている。小将棋は現在の将棋に類似し,大将棋は平安時代の大将棋と異なり,升目は15×15の盤で駒数は130枚29種類,大大将棋は17×17の盤で駒数192枚68種,摩訶大大将棋は19×19の盤で駒数192枚51種類,泰将棋は25×25の盤で駒数354枚93種類である。…

※「《象棋六種之図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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