象限型(読み)しょうげんがた

世界大百科事典(旧版)内の象限型の言及

【地震】より

…一つは地震によって発生したP波の初動方向の分布が明瞭な規則性を示すことである。この分布が震源で互いに直交する二つの平面で分けられる場合を〈象限型〉と呼ぶ。象限型初動分布は理論的には,点とみなせるような小さい震源に1組の偶力(シングル・カプルsingle couple),あるいは2組の偶力(ダブル・カプルdouble couple)が働くと考えると説明できる。…

※「象限型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む