世界大百科事典(旧版)内の負値形式の言及
【二次形式】より
…このときp+q=r(rは階数)で,この(p,q)を二次形式の符号数といい,この形に変換することをQを主軸変換するという。 二次形式において,すべてのxに対してQ(x)≧0で,Q(x)=0となるのはx=0に限るとき正値形式といい,Q(x)≦0でQ(x)=0ならば,x=0であるとき負値形式であるという。これ以外のときは不定値形式であるという。…
※「負値形式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」