世界大百科事典(旧版)内の負温度状態の言及
【反転分布】より
…これを反転分布という。N2>N1の状態は形式的には,(1)における温度Tが負の値をとったこと(N2/N1=exp[-(W2-W1)/(-T′)]>1)に相当するので負温度状態とも呼ばれる。しかし分子のすべての準位にわたる分布が,一つの温度で記述できるわけではないので,この表現はあまり適当とはいえない。…
※「負温度状態」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...