貨幣用金属(読み)かへいようきんぞく

世界大百科事典(旧版)内の貨幣用金属の言及

【貴金属】より

…化学的性質の一つであるイオン化傾向から分類すると,上記の金属のほかに水銀,銅なども貴金属noble metalに含まれる。金,銀,銅は周期表では同じIb族に属し,古代から貨幣用金属coinage metalとして使われた。現在,貴金属商が取り扱う工芸品,装飾品,装身具,メダルなどは金,銀,白金が用いられるが,純金属だけでなく,他の白金族金属,銅,ニッケルなどとの合金も使われる。…

※「貨幣用金属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む