《貨幣論》(読み)かへいろん

世界大百科事典(旧版)内の《貨幣論》の言及

【ケインズ】より

…この考え方は,29年の深刻な不況と失業を契機に失業対策としての公共支出の重要性に目を向けさせることになり,《ロイド・ジョージはそれをなしうるか》(1929,小冊子),《繁栄への道》(1933,小冊子)を上梓(じようし)させることになった。 1925年ロシアのバレリーナ,ロプホワLidiya V.Lopukhovaと結婚,ソビエトを訪ね《ロシア管見》を書くが,大著《貨幣論A Treatise on Money》の完成に打ち込み,30年これを出版。同書はケインズの書いた最も体系的な書物であり,貨幣価値の基本方程式によって注目を集めた。…

※「《貨幣論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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