貯蓄保険料(読み)ちょちくほけんりょう

世界大百科事典(旧版)内の貯蓄保険料の言及

【保険料】より

…生命保険では,(1)被保険者が将来,死亡したときや満期のときに支払われる保険金の財源になる部分(この部分を純保険料という)と(2)保険制度を維持するための費用の部分(付加保険料という)とで組み立てられている。純保険料はさらに,死亡保険金の支払の財源になる部分(死亡保険料または危険保険料という)と満期保険金の財源となる部分(生存保険料または貯蓄保険料という)に分かれる。 保険料は,契約の全期間を通算して契約者の負担する保険料総額とその運用利息との合計額(保険者の収入)が,支払われる保険金と事業費の合計額(保険者の支出)に等しくなるように計算される(収支相等の原則)。…

※「貯蓄保険料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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