買路銭(読み)ばいろせん

世界大百科事典(旧版)内の買路銭の言及

【明器】より

…紙冥器の製作販売は葬儀屋すなわち冥衣舗,槓房が行った。葬儀に焼く買路銭とも呼ぶ紙銭(しせん)も,古くすでに漢代に副葬した実物の銭が起源と考えられ,冥途の路銀,小遣いまた贈賄の意味をもち,冥器の一種といえよう。紙製明器を焼く風習は新中国成立時まで伝えられた。…

※「買路銭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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