貿易差額主義(読み)ぼうえきさがくしゅぎ

世界大百科事典(旧版)内の貿易差額主義の言及

【重商主義】より


【イギリスにおける重商主義体系の変遷】
 重商主義の諸政策体系とそれらの変遷とを典型的な形で示したのは,やはり資本の本源的蓄積過程が典型的な形で遂行されたイギリスであった。その変遷過程を大別すれば,初期の重金主義つまり取引差額主義balance of bargain systemから貿易差額主義balance of trade systemへの転換,さらに17世紀中葉以降の貿易構造の変化に伴う自由貿易論と保護主義との対立期への変容とに分けることができる。また,これらの過程は,政治体系との対応においては絶対主義的重商主義royal mercantilismと議会的重商主義parliamentary mercantilismとに分けることもできる。…

※「貿易差額主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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