賀田(読み)よした

世界大百科事典(旧版)内の賀田の言及

【岩木[町]】より

…弘前市の西にあり,岩木山とそのすそ野を占め,東部は津軽平野にかかる。中心の賀田(よした)は津軽藩の祖といわれる大浦光信が1502年(文亀2)大浦城を築いた地で,大浦氏(津軽氏)による津軽平定の拠点であった。沖積平野には水田,岩木山東麓の標高300m以下にはリンゴ園が多く,町の中心産業となっている。…

※「賀田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」