賀茂の役君氏(読み)かものえのきみのうじ

世界大百科事典(旧版)内の賀茂の役君氏の言及

【一言主神】より

…本来,一言主は葛城山の神として狩猟をつかさどり農事に水を供給したりして,山民たちの伝統的な祭祀の対象とされていた。この山民の頭目がおそらく賀茂の役君(えのきみ)氏であったようだ。しかし王権の確立に伴い,山民たちが〈役(えたち)の民〉として宮殿建設などの苦役に従事し,一言主の同族神である事代主(ことしろぬし)神や高鴨(たかがも)の味耜高彦根(あじすきたかひこね)神が大国主神の分身として天皇の〈近き守り神〉(《出雲国造神賀詞》)とされるにつれ,一言主も,宮廷を守護する託宣の神へと祭り上げられたのである。…

※「賀茂の役君氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む