資本家的家内労働(読み)しほんかてきかないろうどう

世界大百科事典(旧版)内の資本家的家内労働の言及

【問屋制家内工業】より

…明治中期以降,上からの育成によって機械制の紡績工場や製糸工場が成立すると,織物業はこれらの産業資本の支配下に編成されてその収奪をうけるようになる。この段階の問屋制度を資本家的家内労働という。家内工業【塩沢 君夫】。…

※「資本家的家内労働」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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