赤いゴム(読み)あかいごむ

世界大百科事典(旧版)内の赤いゴムの言及

【帝国主義】より


【二つの帝国主義批判】
 19世紀末には,植民地経営の実態もヨーロッパに報道されるようになり,それが〈文明の伝播(でんぱ)〉という名目からいかに異なっているかも明らかになりはじめた。たとえばベルギー領コンゴで,ゴムの採集権を独占する会社が住民に採集ノルマを課し,割当に満たない者の手足を切断するという残酷な〈赤いゴム〉に対する告発はその典型である。また,植民地拡大の過程で多くの反乱や植民地戦争が行われた。…

※「赤いゴム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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