世界大百科事典(旧版)内の赤鬢奴の言及
【外国人】より
…西欧が〈力〉として意識されるとき,西洋人への価値剝奪的な呼称が生まれる。条約改正のころ西洋人は〈赤鬢奴(あかびんやつこ)〉〈怪物〉〈獣〉であり,太平洋戦争下では〈鬼畜米英〉であった。 日本近代を通じて西洋人が〈外国人〉になる過程は,同時にアジアの人々が〈外国人〉の圏外へ追放される過程でもあった。…
※「赤鬢奴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...