世界大百科事典(旧版)内の赤鬢奴の言及
【外国人】より
…西欧が〈力〉として意識されるとき,西洋人への価値剝奪的な呼称が生まれる。条約改正のころ西洋人は〈赤鬢奴(あかびんやつこ)〉〈怪物〉〈獣〉であり,太平洋戦争下では〈鬼畜米英〉であった。 日本近代を通じて西洋人が〈外国人〉になる過程は,同時にアジアの人々が〈外国人〉の圏外へ追放される過程でもあった。…
※「赤鬢奴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...