起伏量図(読み)きふくりょうず

世界大百科事典(旧版)内の起伏量図の言及

【地形】より

…そこで例えば主要な山稜と隣接する主要な谷との間の距離を1辺とする方眼を,その地域にあてはめる単位面積と考えて,方眼ごとに高度差を求める。これを起伏量local relief,relief energy,available reliefと呼び,その分布図は起伏量図といわれる。 すなわち起伏量とは単位面積内の最高点と最低点の高度差であり,単位面積は地表の凹凸の規模に従ってさまざまに設定される。…

※「起伏量図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android