超高圧電子顕微鏡(読み)ちょうこうあつでんしけんびきょう

世界大百科事典(旧版)内の超高圧電子顕微鏡の言及

【電子顕微鏡】より


[種類]
 一般に電子顕微鏡は透過形と走査形に分けられる。(1)透過形電子顕微鏡 透過形電子顕微鏡はさらに普及形電子顕微鏡(加速電圧が最高120kV程度のもの),超高圧電子顕微鏡(加速電圧が1000~3000kVのもの),超高真空電子顕微鏡(試料室の真空度が1.33×10-7~1.33×10-8Paのもの),分析電子顕微鏡などがある。透過形電子顕微鏡(分析電子顕微鏡)は,本体上部より電子銃,照射系,試料室,結像系およびカメラ室で構成される。…

※「超高圧電子顕微鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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