世界大百科事典(旧版)内の越冬回遊の言及
【回遊】より
…また北半球では北から南に向かうのが一般で,分布範囲の南限に産卵場のあることが多い。このため,水温の低下をさける越冬回遊と産卵回遊とは区別しにくい場合が多い。索餌回遊は逆に南から北へ向かう。…
※「越冬回遊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...