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越房 えつぼう

世界大百科事典内の越房の言及

【住居】より

…大庁は家人の共用する部分であるが,ここには家の神である成主(ソンジュsŏngju)をまつり,また祖先の祭りもここで行う。大庁をはさんで内房の反対側にある越房(ウォルパンまたはコンノンバンkŏnnŏnbang)は成人した子どもや老夫婦の部屋である。舎廊房(サランバンsarangbang)は主人の居室であり,客人の接待が行われる。…

【朝鮮】より

…建物自体への入口としての玄関に相当するものはなく,塀に設けられた大門が内と外との境界となっている。家屋は数十cmの高さに土壇を築いてその上に建てられ,その構造は地方や経済階層によってもちろん異なるが,基本的要素としては,台所(土間),それに続く内房(アンバンanbang),大庁(テチョンtaech’ŏng),大庁をはさんで内房の反対側に越房(コンノンバンkŏnnŏnbang)が配置される。建物の規模が大きくなればさまざまな部屋(房)が付加されるが,内房や越房などの居室部分の床はオンドル,大庁および物置き部屋などは板敷(マルmaru)である。…

※「越房」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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