《越縵堂日記》(読み)えつまんどうにっき

世界大百科事典(旧版)内の《越縵堂日記》の言及

【李慈銘】より

…売田買官のあと51歳で進士,日清戦争時には監察官。その《越縵堂日記》は1854年(咸豊4)から94年(光緒20)までの間に,彼が学者として約1000種の書籍の考証・批評を,また在郷の名士ないしは在京の中級官僚として,文学を通しての交際,さまざまな収入と支出の実態,太平天国の乱とその後の政治社会の動向などを,綿密に書き綴った記録である。【松村 昂】。…

※「《越縵堂日記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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