《路傍の宿物語》(読み)ろぼうのやどものがたり

世界大百科事典(旧版)内の《路傍の宿物語》の言及

【カンタベリー物語】より

…物語と物語をつなぐ連結部における,巡礼たちの生き生きとした会話と相まって,物語集全体が,14世紀イギリスのリアルな〈人間喜劇〉の世界を示現する。近代の英米文学において,直接この作品を模倣したものとしては,W.モリスの《地上楽園》,ロングフェローの《路傍の宿物語》などが挙げられる。【安東 伸介】。…

※「《路傍の宿物語》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む