践土の盟(読み)せんどのめい

世界大百科事典(旧版)内の践土の盟の言及

【会盟】より

…そこで諸侯の実力者が盟主となり,彼の指導のもとに会盟して共同防衛と秩序維持をはかった。春秋時代,会盟の盟主となることが覇者の必須条件で,斉の桓公は〈癸丘(ききゆう)の会〉で,晋の文公は〈践土(せんど)の盟〉で,それぞれ覇者の地位を確立した。七つの領土国家に整理された戦国時代になると,会盟は主に強国秦に対する攻守同盟であった。…

※「践土の盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む