世界大百科事典(旧版)内の踏返鋳造の言及
【鋳金】より
…東大寺大仏もこの削り中型鋳造と惣型鋳造を併せた技法によって創造されたものである。大仏(5)踏返(ふみがえし)鋳造 完成品をそのまま原形とし,鋳型に形押しして陰刻面を作り鋳造する技法。奈良時代には舶載の海獣葡萄鏡を利用して,この方法で仿製鏡が作られている。…
※「踏返鋳造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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