軍艦奉行並(読み)ぐんかんぶぎょうなみ

世界大百科事典(旧版)内の軍艦奉行並の言及

【軍艦奉行】より

…1859年(安政6)2月,場所高2000石,諸大夫場として設けられ,初代永井尚志(なおむね)以来16名が就任した。同年9月設置の軍艦奉行並(高1000石,布衣場。初代木村喜毅)とともに,軍艦操練所を管理し,61年(文久1)7月の軍艦頭取(船将)と軍艦組(士官)の新設後はその統督も任とした。…

※「軍艦奉行並」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む