精選版 日本国語大辞典 「転を打つ」の意味・読み・例文・類語
ころび【転】 を 打(う)つ
- わざと勢いよくころぶ。また、ころげまわる。ねころぶ。
- [初出の実例]「塵に袞は馬やのわら草の中にころびなど打たことか、便塵馬は馬やわらの中にころびを打を云ぞ。それと袞塵も同ことか」(出典:玉塵抄(1563)二五)
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...