軽口本(読み)かるくちほん

世界大百科事典(旧版)内の軽口本の言及

【噺本】より

…江戸時代の庶民文芸の一種で,短い笑話を集めた本。咄本とも書き,軽口(かるくち)本ともいう。江戸時代を通じて1000余種も刊行され,数万にのぼる笑話が紹介された。…

※「軽口本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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