世界大百科事典(旧版)内の輪あぶみの言及 【鐙】より …馬に乗る者が足をかけて身体の安定を保つためのもので,〈あしふみ〉からきた名称。足を掛ける部分を輪につくった輪あぶみと,足先の覆いをつけた壺あぶみとがある。輪の上端に方孔か環をつくって,革または鎖の鐙靼(みずお)をつけ,鐙靼の上端につけてある鉸具(かこ)によって鞍の居木にとおした力革(ちからがわ)に掛けてつるす。… ※「輪あぶみ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by