輸船招商局(読み)ゆせんしょうしょうきょく

世界大百科事典(旧版)内の輸船招商局の言及

【水運】より

…さらに東の朝鮮や日本との定期的貿易も行われ,東アジアが海によって結ばれた一つの世界を形成しつつあった。 アヘン戦争後の南京条約で,広州,厦門(アモイ),上海等の港が開港し,それにつづいて東南海岸や山東半島の各港も開港されると,中国の沿海は直接外国の海運と結びつけられ,中国自身1872年(同治11)輸船招商局を設置して独自の海運業を興そうと努力したものの,列強の圧力には抗すべくもなかった。民国初年で中国沿海で操業する船舶の量は,外国のものが中国の4倍以上もあった。…

※「輸船招商局」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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