《輿地全図》(読み)よちぜんず

世界大百科事典(旧版)内の《輿地全図》の言及

【司馬江漢】より

…【成瀬 不二雄】 司馬江漢は西洋の天文学,地理学を日本に紹介することにおいても貢献した。中でも有名なのは日本最初の銅版世界図《輿地全図》(1792)の刊行である。当時大槻玄沢所蔵のT.コバン,C.モルティエ共編のフランス語版双円世界図(刊年不詳)を翻訳し,日本の北辺一帯を改訂したものである。…

※「《輿地全図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む