農業調査(読み)のうぎょうちょうさ

世界大百科事典(旧版)内の農業調査の言及

【世界農業センサス】より

…このように世界農林業センサス,農業センサスは農林業に関する資源総量の把握をめざすとともに,農家・林家の経済的性格の変化,農業生産構造の変化を包括的に把握することを意図するものであり,日本の農業構造の現状を把握するための最も基本的な農業統計である。なお上記両センサスの行われない年次においては補完的な標本調査として1951年から農業動態調査(名称はその後,農業調査,農業構造動態調査と改称)が毎年実施されている。 なお,FAO提唱の世界農業センサスは,FAOの前身である万国農事協会が1930年に世界38ヵ国の参加で行ったことに始まる。…

※「農業調査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む