世界大百科事典(旧版)内の送別軸の言及
【詩画軸】より
…如拙,周文以降の水墨山水画の成立過程において重要な役割をはたしている。詩画軸の内容には,書斎生活にちなんだ書斎軸,たとえば《渓陰小築図》(金地院),《聴松軒図》(静嘉堂)などや,友人との別離に際して制作された送別軸《帰郷省親図》(常盤山文庫)などがある。水墨画【衛藤 駿】。…
※「送別軸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…如拙,周文以降の水墨山水画の成立過程において重要な役割をはたしている。詩画軸の内容には,書斎生活にちなんだ書斎軸,たとえば《渓陰小築図》(金地院),《聴松軒図》(静嘉堂)などや,友人との別離に際して制作された送別軸《帰郷省親図》(常盤山文庫)などがある。水墨画【衛藤 駿】。…
※「送別軸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...